●ピグマリオン・レコード ガッツでおなじみの『ピグマリオン　シリーズ』をご紹介。現在売れっ子の女流ピアニスト、ナタリー・ロリエもここで確実に手に入る！また、ジャン・ピエール、リュック・ファミリー、マルク・ベルトゥミュー、エマニュエレ・シシも要チェック！ ●ナタリー・ロリエ・トリオ『サイレント・スプリング』 ●Ｎａｔｈａｌｉｅ　Ｌｏｒｉｅｒｓ　Ｔｒｉｏ『Ｓｉｌｅｎｔ　Ｓｐｒｉｎｇ』 ●GRPY001 ●PYGMALION RECORDS ●税込定価：\2,500 ●ナタリー・ロリエの３枚目で最新作。キース・ジャレットやビル・エバンスに近いテイスト。 ●演奏曲目 1. Recuming dreams 2. Silent Spring 3. Novecento 4. Continuum 5. La croix du sud 6. The party 7. Entre chien et loup 8. Prao 9. Vivement dimanche ●全曲ナイーヴながら、リズム感と方向性をきっちりと持った透明感のあるピアノは、非常に好感度大！ ●ベルギー生まれの女流ピアニスト、ナタリー・ロリエは、フランスでも『DJANGO　D'OR（金賞）』を受賞と絶賛を浴びるなど、今ヨーロッパでも注目の一人。『日本ツアーを将来はやってみたい』というロリエの強い意向もあるようで、今後国際的な活躍が期待できる。 ●ジャン・ピエール・コモ・トリオ『父に捧ぐ』 ●ＪＥＡＮ−ＰＩＥＲＲＥ　ＣＯＭＯ　ＴＲＩＯ『ＰＡＤＲＥ』 ●GRPY002 ●PYGMALION RECORDS ●税込定価：\2,500 ●録音：1989年 ●演奏曲目 1. CHEZ FELLINI 2. MAMBO DU MATIN 3. NEMO 4. MIO PADRE 5. SOMEDAY MY PRINCE 　 WILLCOME 6. MARCELLO 7. LES FEUILLES 　 MORTES 8. PRINCESSE SITA 9. AFRO DISIAQUE 10. ST MICHEL 11. MIDDLE NIGHT 12. DANS LES JARDINS 　　 DU LUXEMBOURG ●メロディアスで繊細なピアノが創意工夫溢れる楽曲の中で展開される意欲作。 ●フランスで生まれながらも両親がイタリア人であるジャン・ピエール・コモ。「いつかは王子様が」「枯葉」などスタンダード・ナンバーを颯爽と弾きこなすかと思えば、フェリーニ監督の映画の雰囲気をジャズとして再現したような「フェリーニ邸で」、メロディーが美しく音楽ファン全体にアピールできるような「ルクサンブール公園で」など、ジャズを超えていろんな楽しみ方ができるアルバムだ。ピアノ・トリオというシンプルな編成にあって、色彩感豊かな表現が魅力。 ●ジャン・ピエール・コモ・クインテット『ヨーロッパ特急』 ●ＪＥＡＮ−ＰＩＥＲＲＥ　ＣＯＭＯ『ＥＸＰＲＥＳＳ　ＰＡＲＩＳ−ＲＯＭＡ』 ●GRPY003 ●PYGMALION RECORDS ●税込定価：\2,500 ●録音：1994年 ●演奏曲目 1. DELPHINE 2. YOU GO 3. MY MOUNTAINS 4. SAN LUC 5. WALTZ FOR BERNIE 6. NON TI DIMENTECARE 7. DADDY,MUMMY AND 　 ME 8. ALESSANDRO 9. L'APOTHEOSE 　 D'HOMER 10. MIMMO 11. UN DIMANCHE AU 　　 SAHARA ●今や売れっ子のソプラノ・サックス奏者『ステファノ・ディ・バッティスタ』が全面に参加した色彩感溢れるアルバム。ヨーロッパ・ジャズ・ファンには絶対オススメしたい一枚。 ●Jean-Pierre Como:Steinway acoustic piano & keyboards 　Stefano Di Battista:Soprano and alto saxphones 　Stephane Huchard:Drums 　Christophe Wallemme:Acoustic bass 　Louis Winsberg:Acoustic and electric guitars ゲストでアコーディオン奏者のマルク・ベルトミューらが演奏する等、ヨーロピアン・テイストに満ちている。 ●シルヴァン・リュック／セルジュ・リュック／ 　　　　ジェラール・リュック　　　　『ナイア』 ●Ｓｙｌｖａｉｎ　ＬＵＣ／Ｓｅｒｇｅ　ＬＵＣ／Ｇｅｒａｒｄ　ＬＵＣ『ＮＡＨＩＡ』 ●GRPY004 ●PYGMALION RECORDS ●税込定価：\2,500 ●録音：1999年 ●演奏曲目 1. Gochoki 2. Ilza 3. Douce Ambiance 4. Kithane 5. Salte Aire 6. Mendi 7. Banako 8. Arextxea 9. Nahia 10. Ximixta 11. Ahuntza 12. 7 Avril ●リュック・ファミリーのミュージシャンとともに収録した心温まるアルバム。 ●シルヴァン・リュックがビレリ・ラグレーンとデュオで出したギター・アルバム『デュエット』は記憶に新しいが、本作『ナイア』は、自らのファミリーで収録。アコーディオンのジェラール、ドラムのセルジュとともに、リラックスしたジャズ・アルバムを届けてくれた。ジャンゴ・ラインハルトの一曲を除き全曲オリジナルだが、全編に漂うほのぼのとしたムードが心地良い。 ●マルク・ベルトゥミュー『カラーズ』 ●ＭＡＲＣ　ＢＥＲＴＨＯＵＭＩＥＵＸ『Ｌｅｓ　Ｃｏｕｌｅｕｒｓ　ｄ’Ｉｃｉ』 ●GRPY005 ●PYGMALION RECORDS ●税込定価：\2,500 ●録音：1998年 ●演奏曲目 1. Le Bal du Temple 2. vent du sud 3. Les eaux Bleues 4. victoria 5. vagues 6. amazone 7. Jardin secret 8. Les couleurs d'ici 9. Balakatun 10. Terre Neuve 11. Sevilla 12. carnavalse ●アコーディオン・ジャズの可能性をあらゆる方向から引き出している意欲作。 ●アコーディオン奏者マルク・ベルトゥミューがフランス、イタリアジャズ界の実力派ジャズメンとともにつくったヨーロピアン・テイストに溢れる作品。パリで録音された本作には、今や世界に羽ばたくサックス奏者、ステファノ・ディ・バッティスタを筆頭、シルヴァン・リュック（ｇ）、ジャン・ピエール・コモ（ｐ）らがバック・アップ。 ●エマニュエレ・シシ『隠れた天使』 ●Ｅｍａｎｕｅｌｅ　Ｃｉｓｉ『Ｌ’ａｎｇｅ　ｃａｃｈｅ』 ●GRPY006 ●PYGMALION RECORDS ●税込定価：\2,200 ●録音：2000年2月 ●演奏曲目 1. Alice 2. Intro per l'angelo 3. L'ange cache 4. Mon ami J.P. 5. Sogni crepuscolari 6. Pieces of mouth 7. Principi e angeli 8. Petit prince 9. Pane fresco 10. Bread and trane 11. Roma nun fa la 　　 stupida stasera 12. The moining beguine ●’97年にはイタリアでトップ・ジャズ・ミュージシャンに輝いた、エマニュエレ・シシの最新作！ヨーロッパ・ジャズ・ファンなら必聴の一枚。 ●イタリア・トリノ出身のサックス奏者であるシシは、これまでエンリコ・ラヴァ、ジャン・ピエール・コモらと共演してきた中堅ミュージシャン。イタリアが生んだ脅威のジャズロック・グループ『アレア』に参加したことから彼の経歴が始まっている。85年には、『アレア�U』でゲスト出演、初のアルバム録音となった。本作は、サイドには、イタリアを代表するアルド・ロマーノ、パオロ・フレスらや、’99年度フランスでトップジャズマンと評されたナタリー・ロリエも参加。シシとの共作も行っているところが興味深い。 Copyright(c)2002 Gats Production Allrights reserved 当サイトの掲載データ・文章は、ガッツプロダクションの許諾無しに無断利用することはできません お問い合わせ・メールはこちら　gatspro@netjoy.ne.jp